普段は打ちっぱなしで自己流の練習ばかりだった私。
「基礎から教わったほうがもっと上達するかな」という思いと、
「まったくできないけど大丈夫かな、恥ずかしいな」という心配が入り混じっていました。
果たして私のゴルフはどう変わったのかーー体験レポートをお届けします。
初めてゴルフスクールを体験!
私が体験したのは、ゴルフ練習場の一角で行われているスクール。
スクール生たちが集まり、それぞれの打席で先生からアドバイスを受けられます。
打席に立った瞬間の、あのドキドキ感をいまでも忘れられません。
最初に先生から教えていただいたのが「正しいゴルフの構え方(アドレス)」と「クラブの握り方」でした。
自己流ではじめた私にとって、慣れるまではなかなか大変でしたが、ここがしっかり身につくと、
その後のショットが見違えるように変わったのです。

体験中の出来事
体験レッスンでは、先生がとても丁寧に、一生懸命教えてくださいました。
ところが、私の打つボールといえば…
空振り、ちょろっと転がる、右へ左へとあらぬ方向へ…。「もう、何やってるの〜!」という感じでまったくうまく打てませんでした😭
それでも、不思議なことにスクールの1時間半はあっという間。夢中になって練習していたおかげで、とても充実した時間を過ごせました。
そして何より、「もっと上手く打てるようになりたい!」という気持ちが強く芽生え、帰りにそのままスクールへ申し込みをしました✨
いよいよレッスンのスタートです!
体験のときは、紹介してくれた知人もいたので、実際に1人で来るのは今日が初めて。
ドキドキしながら打席に。
体験のときと同じ先生のスクールに申し込んでいたので、少しは安心でした。
最初は前回の復習から。クラブは7番アイアンを使って、基本の姿勢を一つずつ丁寧に直してもらいました。
「背筋を伸ばして、腰は反りすぎないように」
先生にそう言われて立ってみると、思っていたよりも前傾姿勢を保つのが難しくて….。
でも、正しい姿勢を作るだけで、なんだか上手くなった気がしてうれしかったです。
次はスタンス。
肩幅に足を広げて、地面をしっかり踏みしめる。
自分ではできているつもりでしたが、先生から「もう少し足を開いて」と直されました。
ハーフスイングの練習
いよいよボールを打つ練習です。
先生からは「まずはハーフスイング、8時から4時までの振り幅で打ってみましょう」と説明を受けました。
ゴルフでは振り幅を時計の針で表現することが多いそうで、「9時から3時」を基準とするとイメージしやすいと教えてもらいました。
最初のうちはボールにうまく当たらず、空振りやトップばかりで、ちょっと焦りました💦
でも、たまたま芯に当たったときの音はやはり違いますね。
飛距離はまだまだですが、先生に「ナイスショット!」と声をかけてもらえたときは、思わず笑顔になってしまいました。
初めての練習を終えて
練習を終える頃には、手のひらが少し痛くて、豆ができていました💦
正直「上手くなるかなぁ〜」と不安になることもありましたが、それ以上に「ちゃんと練習しよう!」という気持ちのほうが大きかったです。
先生が最後に「わからないことがあったら、遠慮せずにどんどん質問してくださいね」
と声をかけていただき、とてもありがたかったのを覚えています。
私が通っていたスクールのスタイル
私が実際に通っていたスクールをご紹介しますね。
- 料金は10回分を現金で前払い(いまはキャッシュレス決済OK)
- ボール代は当日使用した分を最後に支払い(1カゴの料金×使用したカゴ数)
- 週1回ペースで通って、約2〜3ヶ月で10回
- 同じ先生の曜日なら振替OK!(これ、地味に助かります)
- 練習場に併設されているので、レッスン後にそのまま自習できる
- クラブの貸し出しあり、購入前に相談できる環境
- 新品・中古のクラブ販売がありました
なにより私が通いやすいと思ったのは、曜日変更が自由だったことです。
私は基本的に月曜日の20:30〜10:00に参加していたのですが、行けない時は同じ先生の別日で予約なしで振替OK。これが本当にありがたくて!
そのおかげで「今週行けなかった…」という罪悪感もなく、気持ちよく続けられました。
人数もその日によって違ったり、少ない日はしっかり見てもらえるので、逆にラッキーだなと思ったこともあります。
まとめ
ゴルフは私のように40代を過ぎてからはじめても決して遅くはありません。
最初は不安もありましたが、スクールに通うことで少しずつ上達を実感できました。
これからゴルフをはじめたい方は、ぜひ一度スクールの体験をしてみてください。
基本を覚えることが、上達への一番の近道です。
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