「練習場ってどんなルールがあるの?」「どんな手順で練習するんだろう?」
そんな不安を持つ初心者の方も多いのではなでしょうか?
ゴルフ練習場は誰でも気軽に利用できますが、みんなが気持ちよく過ごすためのマナーがあります。
今回は、ゴルフ暦11年目の私が、「初心者のころに知っておきたかった練習場のマナー」をご紹介します!
はじめに
ゴルフ練習場は上達のための大切な場所。
ですが、周囲の人と気持ちよく使うためのちょっとしたルールやマナーを知っておくだけで、安心して練習できます。
ゴルフ手袋は必須アイテム
ゴルフ練習場へ行くときは、まず手袋(グローブ)だけは必ず持っていきましょう!
なぜなら、素手でクラブを握ると滑りやすく、スイングが安定しないからです。
グローブを着けることでグリップ力が高まり、正確なショットが打ちやすくなります。
特に初心者のうちは、手にマメができやすいため、グローブを着けるだけでも安心して練習できます。
そのほかの持ち物は、あまり構えなくても大丈夫です。
- クラブ→レンタルクラブあり(1本200円〜500円程度)
- 靴→スニーカーでもOK
- 服装→動きやすければ大丈夫
💡すでに自分のクラブを持っている場合は、もちろん持参するのがベストです。
レンタルする場合は、次の3本を借りるのがおすすめです。
- ドライバー(毎回練習が必須)
- 7番アイアン(基本の練習用)
- ピッチングウェッジ(アプローチ練習用)
靴はスニーカーでもOK
シューズは、初心者の方であればスニーカーやスポーツシューズなどでもOKです。
専用のゴルフシューズを持っている方は、靴に慣れるためにも持参することをおすすめします。
私はいつも車にゴルフシューズを積んでいるので、思い立ったときにすぐ練習に行けますよ!
ゴルフ練習場の受付
ゴルフ練習場は、時間帯によって混雑具合が変わります。
特に朝の開場時間や土日、祝日は多くの人が利用しますので、順番に並んで受付をしましょう。
受付までに、重たいゴルフバックを持ちながら順番待ちをするのは大変です。
入り口付近などに「ゴルフバック置き」がある場合は、そちらを利用すると便利です。
ゴルフバック置きがない場合は、他の人の通行の邪魔にならない場所に置きましょう。
💡打席を選べるときは、初心者のうちは「2階の打席」がおすすめ。
1階よりも料金が安く設定されていることが多いです。
💡初めて利用する練習場では、受付で「初めてです」と伝えると、スタッフの方が打席の使い方などを丁寧に教えてくれることもあります。
打席でのマナー
ゴルフ練習場は、上手くなりたい人が集中して練習する場所です。
周囲の人に迷惑をかけないよう、基本的なマナーを守りましょう。
大声を出さない
多くの人が一人で集中して練習しています。
友人など一緒に行くときも、大声で話したり笑ったりしないよう気をつけましょう。
私がよく行く練習場には、常連の方々が話しながら練習していることがあります。
その真ん中に入ると、前後から声が飛び交い、集中が途切れてしまうことも…。
それ以来、私はいつもワイヤレスイヤホンでゆったりした音楽を聴きながら練習することにしました。(アップテンポな曲だとスイングリズムが狂うので注意です💦)
💡メトロノームの4拍子や3拍子は、ゴルフスイングのリズムを身につける方法としておすすめです。
周囲への気配り
練習場では隣との間隔が狭い場合もあります。
打席以外の場所で素振りをしたり、他の人のスイングを覗き込むのはやめましょう。
混雑しているときは、練習が終わったらすみやかに打席を空けるようにしましょう。
設備・備品の使い方
練習場には、ボール貸出機や自動ティーアップ機が設置されている場合があります。
貸出用のカゴなど、備品は大切に扱いましょう。
また、ゴルフバックは打席近くの邪魔にならない場所に置き、倒れないよう注意してください。

練習が終わったら、後片付けを忘れずに!
- 椅子などは元の場所に戻す
- ゴミは指定の場所に捨てるor持ち帰る
- ティーを使った場合は元に戻す
🏌️♀️まとめ
ゴルフ練習場は、誰もが気軽に行ける場所です。
ちょっとした気遣いで、みんなが気持ちよく練習できます。
周りへの配慮は、コースでも必ず役に立ちます。
今日から少しずつ、マナーを意識して練習してみましょう⛳️
💡この記事を読んだ方におすすめ
➡️【初心者必見】ゴルフ練習場での効果的な練習メニュー
➡️【初心者必見】ゴルフ練習場で意識したいポイント

コメント