【初心者必見】ゴルフ練習場での効果的な練習メニュー

ゴルフ
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「基本の練習はできるようになってきたけど、次に何を練習すればいいの?」
そう思った方も多いのではないでしょうか?

私も最初のころは、ただボールを打って終わり…という日が多かったです💦

でも、限られた時間の中でも”ポイントを押さえた練習”をすることで、スイングが安定し、コースでのショットがぐんと良くなりました✨

今回は、ゴルフ初心者が上達するための効果的な練習メニューをご紹介します!

💡練習球は100〜150球、時間は1時間〜1時間30分くらいを目安にしましょう。

まずは体を温める(ウォーミングアップ)

いきなりフルスイングをすると、体が硬いままでケガの原因になることもあります。
練習の前に、体をほぐしてスイングする準備をしましょう。

おすすめのウォーミングアップメニュー

  • 軽いストレッチ(肩回し・腰回し・ふくらはぎなど)
  • 素振り(ゆっくりとフォームの確認)
  • 小さなスイング(ピッチングウェッジでハーフショット10球程度)

💡力を抜いて、スイングのリズムを意識しましょう。
体が温まると、クラブの振り抜きもスムーズになります。

段階的に振り幅を広げて練習

ウォーミングアップが終わったら、少しずつ振り幅を広げて体とクラブを同調させて慣らしていきましょう。
焦らずにステップを踏むことで、スイングが安定してきます。

1:ショートアイアイでフォームの確認(30球程度)

PW(ピッチングウェッジ)や9番アイアンを使って、距離よりもフォーム重視で練習しましょう。振り幅は「時計の8時〜4時」を意識して、芯に当たる感覚をつかみます。

💡最初からフルスイングすると、力みやフォームの崩れにつながります。
体を慣らすつもりでゆっくり始めましょう。

✅ミスショットをした時は、姿勢・握り方・タイミングなど確認してみましょう。

2:肩から肩のスイング(30球程度)

振り幅を「肩から肩」に広げて、体の回転を意識しましょう。
リズムよく、力を抜いてスイングするのがポイントです。

💡ここでは「飛ばす」よりも「当てる」ことを意識して練習します。

✅スイングに慣れてきたら、芯に当たったときに「パッシッ」と軽快な音が出る感覚をつかみましょう。これができるようになると方向性と距離感が安定します。

3:フルスイング(30球程度)

仕上げに、7番アイアンで、体とクラブの同調を意識してフルスイングしましょう。
力まずに、リズムよく振ることが大切です。

💡ターゲット(目標)を決めて打つと、自然と方向性を鍛える練習になります。

ドライバーの練習(20球程度)

最後の仕上げにドライバーで練習を行いましょう。
方向よりも、まずは”芯でしっかり打てているか”を意識します。

💡ミスしても焦らずに、同じリズムでスイングすることが大切です。
打つたびにフォームを崩さないように注意しましょう。

ボールは左足かかとの延長線上に置くことを忘れずに!

仕上げはアプローチ(20球程度)

練習の最後は、30〜50ヤードを目安に距離感をつかむ練習をしましょう。
小さなスイングでも、リズムの意識を忘れないことが大切です。

💡ウェッジの「ソールを滑らせる」イメージでスイングすると、ダフリやトップが減り、きれいにボールが上がるようになります。

✅アプローチが上達すると、スコアが大きく変わります!
スイングよりも、感覚を育てるつもりで取り組みましょう⛳️

練習後に振り返りをしましょう!

練習を終えたら、その日の感覚を振り返る時間もあるといいですね。
ただ打って終わりでは、せっかくの練習がもったいないです。

例えば…

  • 7番アイアンが芯に当たった
  • ドライバーでスライスが多かった
  • アプローチが距離感が合ってきた

このように、簡単に一言メモを残すだけでもOKです。
また、スマホでスイングの動画を取っておくのがおすすめです。
自分のフォームを客観的に見ることで、改善ポイントが明確になります。

✅「打つだけの練習」から「考えて成長する練習」へ。
これが、ゴルフ上達への大きな一歩です。

🏌️‍♀️まとめ

練習場では、ある程度「どのクラブを何球打つか」を決めておくと、目的を持って練習できます。
やみくもにボールを打つよりも、1球ごとに目的を意識して打つことが上達への近道です。

最後に…
無理して多くの球を打つと、疲れてせっかく体に覚えさせた基本のスイングが崩れ、
さらに、崩れたまま身体が覚えてしまうこともあります。
練習終わりは、スイングのいいイメージのまま終わるようにしましょう⛳️

➡️少ない球数でも、「目的を持って練習すること」が、確実に上達につながります。

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