コースデビューを終えて「もっと上手くなりたい」と思いませんでしたか?
私もまさにそうでした。上達の近道はやっぱり”練習”しかありません。
ここでは、40代からゴルフを始めた私が、練習場で意識してきたポイントを実体験をもとにご紹介します!
基本の練習
コースデビューをすると、「クラブにボールが当たっていないな…」と感じた方も多いのではないでしょうか?
右に行ったり、左に行ったり、フェアウェイを転がったりと…💦
まずは、”クラブにしっかりボールを当てる”基本の練習をしましょう。
💡クラブを振るときは、姿勢と握り方を毎回意識しましょう。癖づけが大切です。
🎯芯を捉える練習
私が練習していたのは7番アイアン。
振り幅は時計の針で8時から4時を意識してスイングしていました。
このとき、クラブヘッドがターゲットにまっすぐ向いているかを確認しながら打つのがポイントです。
クラブのメーカーによって打感は少し違いますが、軽い「パシッ」という音がしたときは、しっかり芯で捉えられています。
力を入れて振るというよりも、クラブと体を同調させて、ゆったりとしたリズムで振ることを意識しましょう。

✅まずは、クラブにボールが当たったときの「音」を覚えましょう。
大きくスイングしてみる
クラブの芯にボールが当たるようになってきたら、フルスイングしてみましょう。
このときも、力を入れるのではなく、芯を捉える延長のイメージでゆっくり振ることが大切です。
下半身を軸に、上半身がクラブと同調しているかを意識してみてください。
- バックスイングで胸は後ろを向いているか
- インパクト(8時〜4時)でヘッドがターゲット方向に向いているか
- フォロースイングで胸は前を向いているか
- クラブを頭の後ろまで振れているか
力が入っているうちは、ダブったり、スイングが詰まったりしてうまく打てません。
ゴルフは、力を抜いてクラブを振れたときに、不思議とボールがよく飛びます。
それは、クラブにきちんと”仕事をしてもらっている”ということなんです。
💡腰が横にスライドする(スエー)はNGです。お尻が後ろに引っ張られる感じを意識しましょう!
✅体とクラブが同調して、クラブの重さを利用して振れたとき、飛距離がアップします✨
ドライバーを振る
ドライバーはショートコース以外ではほとんどのホールで使用するクラブです。
必ず毎回、練習に取り入れましょう。
このときも、力まず・大きく・ゆっくりを意識してスイングしましょう。
✅ボールの位置は、左足かかと線上を意識して構えるのが基本です。
まとめ
練習場では、練習する時間に限りがあります。
そして、練習場はコースでありません。
初心者のうちから、いろんなクラブを振ったり、あれこれ試しても上達は遠回りです。
なぜなら、基本姿勢・クラブの握り方・スイングリズムが体に染み込んでいない状態では、成果が安定しないからです。
ゴルフでは、「アドレスがショットの8〜9割を決める」と言われるほど、構え方(アドレス)がとても重要です。
アドレスが整っているだけで、ショット全体の印象も上達度も大きく変わります。
まずは、ひとつひとつの動きを納得できるまで練習して、少しずつ前に進めていきましょう。
それが、上達への一番の近道です😊⛳️
➡️ゴルフ練習の基礎を身につけたい方は、この記事を何度も読み返して、体に覚えさせていきましょう。


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